
皮膚と髪の毛のおはなし②その1~正しい皮膚理論~ |
2009年08月21日 |
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前回は、皮膚と髪の毛との密接な関係をお話しました。
今回は、さらにもう一歩、進んでアプローチしてみましょう。
皮膚の秘密を探っていくと、脱毛の最大原因のひとつである
男性ホルモンとのかかわりが浮かび上がってきます。
ここから、皮膚と脱毛との関係がクローズアップされてきます。
では!はじまりはじまり~
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■真皮
真皮は前回記述しました表皮層の次の内側の皮膚組織です。
この真皮は皮膚に弾力をもたせ、皮脂腺、汗腺、毛のうをもっていて
毛細血管と末梢神経が走っています。
真皮の暑さは0.3~3mmで、表皮と接する部分は、突起して、表皮の
基底層に入り込んでいます。この突起を乳頭といいます。
毛乳頭には毛細血管が分布しており、表皮に栄養と酸素を送り込んでいます。
乳頭のすぐ下は乳頭下層といわれ、最も大切なことは、乳頭下層は
水分をタップリと含んでいる組織であるということです。みずみずしく
張りのある皮膚は、この乳頭下層と表皮の角質層に含まれている
水分によって生み出されるのです。
さらに、乳頭下層の下には網状層と呼ばれる部分がありますが、
これは真皮の大半を占め、繊維成分でできています。この繊維成分は
スプリングのような構造をもっていて、体外からの物理的な刺激を
やわらげるように働き、同時に、皮膚に弾力性をもたらしています。
しかし年をとるとともに、スプリングのバネが弱り、皮膚に弾力性が
なくなっていきます。したがってこれがシワとなるのです。
■皮下組織
真皮の下にあるのが、皮下組織です。皮下組織を構成しているのは
大部分が脂肪です。ですから、一般的にはこれを皮下脂肪と呼んで
いることはご存知のとおりです。
皮下脂肪の厚みは、一般に女性のほうが男性より厚いのが普通です。
皮膚を指でつまみあげることができるのは、皮膚と筋肉の間を、柔軟性
に富んだ皮下脂肪が満たしているためです。
皮下脂肪は体温の発散を防ぎ、外部の刺激から、からだを守るのに
役立っています。また、からだの余分なカロリーをエネルギー源として
蓄えておくという働きもしています。
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さて今日のお話はここまで・・・この続きはさらに髪に関係の深い
汗腺や皮脂腺、そして男性ホルモンとのかかわりをお話していきます。
どうぞ次回をお楽しみに!
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