
いつも笑ってばかりいる
青年が居る
もうかれこれずいぶん前のこと
西日本のあるサロンで
入会したのだそうだ
その頃の彼は
若くお金も無く
誰が見ても
それとワカるカツラを
かむっていたのだそうだ
それはとっても安い
通販みたいな怪しげなとこから
手に入れたものだったそうだ
そんな自分を
くったくも無く
笑って話して
聴かせてくれる
その頃も
今と同じように笑ってばかり
いたのだろうか・・・
無料体験の日
いろいろ話を聴いてもらう内
カウンセラーが
泣いて
頑張ろう!と
あきらめないで!と
言ってくれたのだそうだ
人のことに
こんなに本気になって・・・
スゴイなと思ったのだそうだ
呆然としてしまったのだそうだ
そんな彼は
今日某コンビニで
お昼ご飯に
焼肉弁当と野菜サラダを
買って食べたのだそうだ
きょうび
不安や失望絶望
孤独貧困
そんなものからか
自ら命を絶つ人も
たくさん居るというのに
自分はお金の心配をせずに
コンビニでいつもの
大好きな焼肉弁当を買って
栄養バランスを考えて
更にサラダも買えるんだから
幸せですよねぇ
だってお金無かったら
焼肉弁当か
野菜サラダか
どっちかしか買えないでしょ
もっと安いのり弁しか
買えへんかも
焼肉弁当を尻目に・・
幸せですよね~
彼は学生時代
お金持ちだったのだそうだ
アルバイトに
朝刊夕刊と
新聞配達をして
たくさんお金をもらったのだそうだ
アルバイト先の人が
お夕飯をご馳走してくれたりするし
家賃払って
学費払って
お風呂はなかったそうだ
かれはその時から
お金持ちで
幸せだったのだそうだ
彼の話には
無理が感じられない
ホントに幸せが
伝染してくる
いつも
いつ来店しても
うふふ
あはは
おほほ
と笑っている合間に
時々小さなお目目が
見開く真面目な話をなさる
同じ空間に
共に在ってくれるだけで
幸せを感じる彼である
今日も感謝な
京都駅前サロンでした
